社会保険,手続代行

社会保険に関する書類作成や手続の代行

社会保険には医療保険・年金保険・労災保険・雇用保険・介護保険の5つがあり、企業で扱うのは主に厚生年金保険(年金保険)と健康保険(医療保険)、介護保険です。

社会保険の加入・脱退に関する手続の代行

入社・退社の際の手続を行います。
入社した社員の保険の加入漏れがあってはいけません。社員の保険の加入は会社が必ず行わなければいけないことです。

社労士は必要な書類を作成し、社会保険事務所に提出します。社員が退社して保険をやめるときも同様です。
また、40歳以上の社員は介護保険を支払わなければならないので、この際の手続も社労士が行います。

休業補償給付や出産に関する手当金の手続代行

業務を行っている時や通勤中での災害でケガをしたり病気になった場合に働くことが出来ない期間、休業補償給付を受けることが出来ます。

また、出産した場合に一時金が支給され、妊娠・出産により働くことが出来ない約3ヶ月間は手当を受けることが出来ます。
この際の書類の作成、手続の代行も社労士の業務です。

社会保険の報酬月額算定基礎届の手続代行

社会保険料とは従業員の給料(標準報酬月額)によって決められていますが、企業では年に1〜2度昇給が行われるため、給料がどう変わったかを知らせるために、年に一度給料の見直しを行い提出します。

これを被保険者報酬月額算定基礎届といい、提出期限が毎年7月10日と決まっています。
従業員を雇っている企業では必ず行わなければなりません。

ミスがあってはいけないので、専門家である社労士に代行してもらう企業が多いです。

労働保険に関する書類作成や手続代行

労働保険とは労災保険ともいい、労働者災害補償保険と雇用保険を指します。
従業員が1人でもいる事業所では加入が義務付けられています。

労働保険料の申告・納付の代行(労働保険料の年度更新)

労働保険の雇用保険は失業した際に給付金を支給されるのですが、正しく申告・納付されていないと、後になってから受給者に正しく支給されずに問題になってしまいます。

また、納付は5月20日までと決まっていて、遅れたり申告した金額に間違いがあると、余計にお金を支払う必要が出てきてしまうので、この業務も社労士に代行してもらっている企業が多くあります。

増えている事務作業のアウトソーシング

社労士の独占業務でない労働・社会保険に関する書類作成や提出も多くあります。
しかし、手続に労力を費やしすぎている企業も多く、社労士に業務を代行してもらうアウトソーシングが進んでいます。

事務作業は社労士にお願いして、従業員は業務に集中できるというわけです。

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